大抵の場合、
ひとは、【見えていることが全て】である。
見えていない部分が想像できるひとは、ごくごくわずか。素晴らしい想像力の持ち主だ。
隠れた努力を第三者が見ていて、周りに広めてくれるなんて、漫画やドラマの世界だ。現実は、そうない。
だからこそ、私は思う。
【努力なんてアピールしてなんぼ】
【見えるところでしてなんぼ】だ。
いくら綺麗にトイレ掃除をしても、
家族のために、晩御飯を一品増やしても、味付けを工夫しても、誰も気づいてはくれない。
【綺麗なのが「当たり前」、美味しいのが「当たり前」だと思っているから】
仕事の取引先で、罵声を浴びながら謝り続けたとしても、
昼食を食べる間もなく働き続けていても、
誰もいたわってはくれない。
【その姿を見ていないから】
【大人はそれをするのが「当たり前」だと思っているから】
部活で先生や先輩、後輩、同級生へ気を配り、人間関係や会話が円滑に進むように頑張ったとしても、
今日はいつもの倍は集中して勉強した!と思っても、誰も褒めてはくれない。
【学生は、それをするのが「当たり前」だし、それが「青春」だと思っているから】
【結果が全て、見えているものが全てだと思っているから】
それは寂しすぎやしないか!!!
素直な応援
いたわり、ねぎらい
感謝
毎日5分でもいい、どこでもいいから、お互いの話をしてみるのはどうだろう。
いたわりあって、認め合って、さあ明日も頑張ろう!と鼓舞し合うのだ。
おつかれ!がんばったね!ありがとう!明日もみんなでがんばろうね!
そうだ、【家族はチーム】なのだ。
そして、自分の努力が「認められた」という気持ちが、やる気と自信に繋がるのは、大人も子どもも同じなのである。
少し話は変わるが、勉強場所のおすすめは、皆様もご存知の【リビング】だ。
第一に、家族全員がその姿を見ているし、程よい緊張感がある。
そして、家族が自分のためにテレビを消してくれたり、静かに過ごそうと協力してくれたりすると、
「あ、ひとりじゃないんだ。味方がたくさんいる」
「大事にされてるなぁ」
と、自己肯定感もあがる。
ちなみに、東大生の8割は、リビングでの学習習慣があるのだ。
【環境と、協力してくれる周りの存在が、ひとを育てる】
余談だが、少し聞いていただきたい。
保護者の方々、
子どもたち、勉強頑張ってます。
特に受験生、
きっと、同じことを大人がすると、吐きそうなくらい大変なことを、頑張ってます。
ね、頑張ってるよね(ギロリ)
ついでに本当に余談ですが、
私も生徒と一緒に頑張っています。
すごく!!!!!!!!
互いに励まし合いながら、暑い夏を乗り越えましょう!
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