私立、公立の特色化選抜、推薦など、結果が出ました。
合格を掴んだ生徒たち、そして、保護者の方々、おめでとうございます。
みんなに私から伝えたいことは、２つです。
１つ目、
【掴んだチャンスをしっかりと握り、離さないようにしましょう】。
ここでふっと一息、子どもも大人もつきたくなるところですよね。
しかし、高校入試は「ゴール」ではありません。
すべては「これから」です。
新しい「スタート」ラインが決まっただけです。
もう将来は安泰？
今くらいゆっくりする時間が必要？
私は、そうは思いません。
結果を受け取り、進む道が決まった人たちは、入学までの時間があります。ぜひ、よいスタートが切れるように充電しておきましょう。
充電？たっぷり遊んどけってこと？
いやいや、ちがうちがう。
【大事なのは「今まで毎日していた勉強を、そのまま続けましょう」ということ】
する日と、しない日があるから、勉強がつらかったり、きつかったりします。
毎日すれば、そんな思考はなくなります。
歯磨きと同じです。せっかくついた習慣は、あなたたちの財産。もう一度手に入れるのは、かなりの労力が必要になります。続けましょう。
そして、フル充電状態で、
新たな門出のスタートをぜひ切って欲しいです。
素敵なスタートを切れるように、そのチャンスを無駄にしないように。
ちなみに南ゼミナールでは、進学先が決まっている生徒のほとんど全員が、塾での勉強を継続しています。ほぼ毎日参加してる生徒もいます。
もちろん、高校に入学するまでにやっていてほしい課題をもくもくとこなしています。
先日も一般入試を控え、猛勉強に励む生徒と同じテストを受け、全く遜色のない結果を叩き出してます。さすが・・・！！！
【未来の自分への投資】
南ゼミナール生に、自ら学ぶ「確かな力」が、しっかりと身についているのを見ると、嬉しい限りです。
２つ目に伝えたいこと、それは、私立に受かって気が抜けている人へです。
「え、そこに行くんですか？」
〈後編へ続く〉
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