「勉強しなさい!」
この言葉の本当の意味に気づいている子どもって、結構少ないです。
「選択肢が増えるから」
「将来困らないように」
「良い大学を出て、良い会社に就職したら、良い人生が送れるから」
大人が言った言葉を、おうむ返しすることはいくらでもできます。
でも、とても上っ面ですよね。子供たちは深く理解していないでしょう。
だからこそ、親はこの言葉に隠された「本当の親心」を、きちんと説明するのが大切だと思います。
【相手のことが一番わかりやすいのが「学歴」】
今の世の中は、
「主体性」
「コミュニケーション能力」
「判断力」、「表現力」、「想像力」、「創造力」
「自己管理能力」などなど様々な能力が求められます。
でも、これって、初対面の他人からしたら評価しにくいですよね。
だから、
「分かりやすく」
「効率的に努力しただけ能力が上がる」指標の「学力」「学歴」が、
多くの場合、初対面の相手に対する「最初の」評価基準になるのです。(進学でも、就職でも)
【結局、根底にあるのは「愛」!】
大人はね、長く生きている分、気がついているのです。
頑張っても、報われない世界があることを。
でも、頑張ったら、正当に評価される世界もあることを。
だからこそ自分の子どもには、頑張ったら頑張った分だけ、世の中に認められるような環境に身を置いてほしいって思うのです。大好きだからね。
そのような環境は、仕事で言えば「大企業」や「大手」と呼ばれるところに多いです。
これらの職場に就職するのには、まず大前提高い学力がなければ、箸にも棒にも引っ掛かりません。
だから、「勉強しなさい!」って言うのです。
「それが全てじゃない!」って言う人もいます。
たしかに。私は、この意見にも賛成です。
でも、
私は、「勉強しなさい!」って言うのも、結構大事なことだと思うのです。
あなたが宝物だから言うのです。
結局、根底にあるのは「愛」なんですよ。
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