夏期講習が始まりました。
キーワードは「時間も体力も有限なり」です。
【みんなやたらと詳しい、それが「縄文時代」】
真剣に勉強しようと思ったら、「最初から」したがるのが人間です。
例えば歴史。
みんな「縄文時代」からします。
縄文土器、貝塚、土偶、高床倉庫など、たいへん詳しいです。
そして、12世紀の「平安時代」くらいまでは最初の勢いが継続します。
ですが、実際の入試で、最も多く出題されるのは19世紀以降の近現代史。
でも多くの人の場合、そこに至る前に力尽きるのです。
だからこそ!!!
全体を少し軽めに一度学んだら、必ずチェックして
「苦手なところ」「得点の低い所」を「重点的に」学び直しましょう。
時間をかけるべきなのは、「苦手なところ」「得点の低いところ」です。
ちなみに、南ゼミナール3年生講習会では
「毎回チェックテスト」というものが、もれなく準備されます!
【「時間」も「体力」も有限です】
だからこそ、
力を入れるところ(苦手なところ)と、さらっと流すところ(得意なところ)を間違えないように。
そして途中で力尽きないように!
苦手なところ、いつも間違えるところを明らかにして、そこをひたすら勉強できるのが、
夏休みの良いところです。
【後編】へ続く!
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