これは大人でもそうなのですが、

同じ仕事や勉強をしても、「頑張っている感」がある人とない人がいます

私は「頑張る」の反対は「頑張らない」というより

「習慣にする」だと考えます。

【「頑張っている感」がないひとって、なんかかっこいい】

同じことをやるにしても、習慣に「していない」人は

まず、モチベーションを上げなければいけません。

これは時間とエネルギーを必要とします。

勉強する習慣がない人が、試験前になかなか始められないのはこのためです。

一方、習慣にしていると、どうでしょう。

靴下をはく、ご飯を食べる、歯を磨くことに「あぁ、今、自分頑張ってるわぁ」なんて思わないでしょう。毎日のそれは「当たり前」だからです。

そうなると、余計な時間とエネルギーも必要ありません

毎日「習慣にしていること」をすればいいだけなのですから。

塾の 数学「練習プリント」 英語「英作文テスト」を毎日満点になるまでやる、

これらのことはどうですか。1枚15分~20分程度の時間で復習まで終わります。

顔を洗って、歯を磨く程度の時間ですよ。

出来れば自分で開始時間まで決めれば最高です。

【親は「監督」ではなく「応援団」に!】

さあ、2学期の定期考査が始まります。

保護者の皆さんはぜひ、その「習慣を」こまめな声掛けでほめたたえ、応援団に徹しましょう。

南ゼミナール生は「え?勉強?もう終わったよ?」なんて涼しい顔で言えるくらい、すべきことを習慣にして、先に先に「自分で」進めましょう。

「習慣にする」「継続」が結果的に、「楽な勉強」への近道なのです。