という言葉、聞いたことがありますか。

ノートルダム清心女子大学 元学長 故・渡辺和子さんの言葉です。

私は、この言葉を聞いたとき考えました。

もしも置かれた場所が、何もない、共に頑張る仲間もいない、「砂漠」だったら?

苦しい・・・環境が過酷すぎます・・・水ぅ・・・栄養ぅ・・・仲間ぁ・・・

みーんな腐ってるような、「ゴミ置き場」だったら? 

いやだぁ・・・ここから何が得られるのか・・・自分も腐っちゃいそう・・・

【耳障りのいい言葉の「呪い」】

SNSなどで偉人たちの名言集などが流れてくることがありますよね。 

耳障りがいいものとか、自分のモットーにしようと思う言葉なんかも流れてきます。

それはそれでいいのですが、何も考えず鵜呑みにするのはいかがなものでしょうか。

名言って、「その言葉を残したひとにとって」の最適解です。

他人からしたら、ただの「考え方の選択肢のひとつ」なんです。

でも、なんとなくそれが「正解」と思い込んでしまう「呪い」がついてきちゃう。

「そう思った方がいいとき」もある。

「そう考えるのが性に合うひと」もいる。

しかし、全員にとっての「正解」なわけではないと思うのです。

この情報が溢れている時代、

「自分で考えること」を放棄しないように。

【「自分で考えて選ぶ」のが大事】

だから、あの言葉に対して私は、

『「置かれた場所で、咲きなさい」

でも、「あ、ここ、違うな」と思ったら

場所を変えなさい

あなたの根っこが腐ってしまう前に

「自分で選んだ場所で、咲きなさい」』

こっちのが、好きだなあと思います。

【「確かな力」を鍛える12月】

南ゼミナール生1~3年の40%が学年10位以内だった定期考査も無事終わり、

あっという間に師走です。

冬期講習が始まります。

3年生はすでに12月2日より冬期講習が始まり、毎回授業、課題テストと奮闘中

1・2年生も毎日英作文で奮闘中。 冬期講習中も毎日英作文は続きます。

1・2年生! 12月31日、1月1日以外は毎日課題を準備していますのでお楽しみに

南ゼミナール生は、自分で自分の居場所を選べるように!後悔のないように!

これから始まる冬期講習で、「確かな力」を一緒に鍛えていきましょうね!

南ゼミナール

北九州 

学習塾

進学塾

高校入試

高校入試対策

オンライン対応