毎日暑い。暑すぎる。
暑い日中は無かった食欲も、涼しくなる夜には徐々に増してくる。頭を使えば、尚更だ。
夏期講習の後、
「頑張った!お腹が空いた!!!」
ついつい、おやつに手が伸びる人もいるのではないだろうか。
そんなあなたに、「ちょっと待った!」
夏は胃腸が疲れやすい。
胃腸の疲れは、【身体のだるさ】につながる。
身体のだるさは、【浅い睡眠】
はたまた、次の日の【憂鬱な目覚め】につながる。
もちろん、【頭も冴えない】。いいことなし!
ここでおすすめは、意識的に「空腹」の時間を作ることだ。
早い時間帯での夕食は、あまり気にしなくてよい。
しかし、遅い時間の夕食(就寝前3~4時間)は少なめにしよう。
そして、ここからが大切。
これ以降は「食べない」!
「ちょっとなら」は、ダメ。止まらないからね!
もし、授業の後食べるなら、消化に良いお粥や、小さめのおにぎり等が良い。(小麦粉類はやめておこう。血糖値が急上昇する。太る。頭も回らなくなる。)
合言葉は「胃袋は、できるだけ空っぽに」!
すると、次の日の朝「爽快!お腹すいた!」と起きることができる。
「何か食べないと疲れが取れないから!」
「元気が出ないから!」
「頑張ったご褒美にちょっとくらい!」
などと考えるひともいるかもしれないが、
食事のとり方が原因で疲れることは、大いにある。
【良質な睡眠、最高の目覚め、冴えた頭、ポイントは「空腹」なり。】
自分の身体のコンディションを整えるのも、夏期講習に備える「プロの中学生」の任務である。
そして、私も受験生を指導するプロとして、
きちんとコンディションを整えて、夏期講習に備えます。みんなで頑張ろう。
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