約1ヶ月の夏期講習が無事終わった。
長いようで、短かった夏。
充実した時間は過ごせただろうか。
毎日試験を受け、復習する。
本気で取り組めば取り組むほど、
勉強は本当に体力がいる。
集中して臨んだ人たちは、これまで学んできたものへの理解もグッと深まっただろう。
ぜひ、保護者の皆様には、
「よくがんばった!」の一言を
子どもたちにかけていただきたい。
一番身近で見てくれる人が
自分の努力を認めてくれることは
「私は頑張れた!」という自信と
「これからも頑張り続ける勇気」に繋がる。
「勉強して、当たり前」
「頑張って、当たり前」
「結果を出して、当たり前」
ではなく
「この夏よく頑張り続けたね!」
「あんなに集中して勉強に臨めるなんて、尊敬する。」
「この分野、苦手だったのに、点数が取れてる。この夏でしっかり復習できたんだね!すごい!」
まずは褒めて欲しい。
大人だって、褒められると嬉しい。
中学生だってそうだ。(顔には出さないだろうが。)
【過程を褒め、次への意欲に繋げていこう】
そうすることで、子どもとの関係性もよくなる。
家庭が安心できる居場所であればあるだけ、子どもは勉強に集中できる。
勉強は、長期戦だ。体力勝負だ。
お互い「もうやーめた!」にならないように、
褒め合い、たたえ合い、さらなる成長への意欲に繋げよう。
保護者の皆様も、たくさんのサポートをありがとうございました。まだまだ暑い日は続きますが、お身体大事にされてください。
今後とも、よろしくお願いいたします。
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